カテゴリー「BOOWYサウンドの特徴」の記事

BOOWYの音作りについて

2014年2月22日 / BOOWYサウンドの特徴

BOOWYの音作りと一言で言っても、スタジオ録音やライブ音源などBOOWYの奏でる音、特に布袋さんのギターの音は様々です。

 

多くの人がBOOWY時代の布袋さんのギターの音を再現したいということで、色々試行錯誤されていると思いますが、目指す音として「CASE OF BOOWY」と「LAST GIGS」を目標としている人がたくさんいます。

 

かく言う私も、LAST GIGSの時のギターの音を再現できたらいいなぁと思っている一人です。

 

幸いなことに、CASE OF BOOWYの機材リストは公表されており(※各エフェクターのパラメータ値まではわかりませんが。。)、同じ機材を用意すれば、理論上同じ音を再現できるはずです。⇒yahoo知恵袋

 

しかし、冷静に考えてみると、布袋さんの使用していた機材はその当時最新だったもので、今となっては30年も前の機材ということになります。

 

仮にまったく同じ機材を今手に入れても、30年という時間の経過により機材は劣化し、同じ音が出るとは考えにくいと思います。

 

なぜそう思ったかと言うと、最近私はマリオネットのソロの時に鳴る、ファーンという音(アーリーリフレクション)を出したいがために、念願のSPX-90をヤフオクでゲットしました!

さっそくワクワクしながら試したところ、あれっ、音が小さい。。

マスターレベルを大きくしてもかなり音が小さいのです。

おそらく先ほど書いたとおり、経年劣化による出力レベルの低下かと思います。

 

このような経験から、同じ機材を用意してもまったく同じ音を再現できるわけではないな、としみじみ思いました。

 

とはいえ、同じ機材であれば当時に近い音も出せると思いますし、当時の機材を研究することで、今現在の最新の機材で同じ特性の音が出せれば、ライブ音源の再現は可能だと思います。

 

あいにく私はエフェクターの特性についてあまり詳しくないので、どこまで研究できるかわかりませんが、いつか最新の機材で布袋さんのギターの音が再現できたらいいなぁと思っています。

 

 

 

タグ: , , ,

BOOWYサウンドの特徴 – その5(ピックアップ)

2012年8月19日 / BOOWYサウンドの特徴

布袋さんがBOOWY時代にフェルナンデスのシグネイチャーモデルを使用するまでは、ESPのナビゲーターというテレキャスターを使っていました。
そして、このナビゲーターを自分でペイントし、あの幾何学模様を作ったのは有名な話です。

 

さて、BOOWYサウンドを特徴付けるものとして、もちろんテレキャスターというのも1つの大事な要素ですが、今回は音を拾うギターのピックアップについて説明します。

 

布袋さんのギターには、「EMG-SA」というEMG社製のピックアップが使われています。

 

EMG_SA

 

EMG-SAの特徴は、サスティーンが長いことです。
またノイズが全然無いというのも特徴です。

 

ただし、今現在でも人気のピックアップの為、値段は1つ1万5千円くらいします。
ストラトなど3つ揃える場合は、結構な出費になりますね。
※3個セットなら2万円程度で手に入るようです。

 

余裕がある時に、交換して試してみるのもいいかもしれません。

 

⇒ヤフオクで格安のEMG SAピックアップを探してみる

BOOWYサウンドの特徴 – その4(ギターの持ち方)

2012年8月19日 / BOOWYサウンドの特徴

BOOWYサウンドの特徴と言うより、見た目や弾き方になってしまうのですが、結構これ重要です。
このギターの持ち方によって、BOOWYの曲のほとんどは、違う持ち方に比べ格段に弾きやすくなるからです。

 

では、どのようなギターの持ち方かと言うと、まずギターのストラップを一番長くします。
立って弾くことが前提なのですが、これによって、ギターが腰の辺りにくるようになります。
この状態で、ギターのネックを握ると、手首を手前に返すのではなく、どうしても親指が6弦あたりにくるような握り方になると思います。
手のひらでネックを棒のように持つ感じですね。

 

写真 5

 

上から見た場合 (手のひらでネックの後ろを支える、というか握る)

写真 4

 

この持ち方であれば、6弦を親指で押さえることができます。
布袋さんも、この持ち方をしており、Bad Feelingを弾く場合は、親指で6弦を押さえないととても弾きづらくなります。

 

また、この持ち方は、ネックに親指を添えるというより、握りしめた形になるので、
布袋さんのようにネックを大きく動かしたダンスをする場合には、とても都合がいいのです。

 

BOOWYをコピーする際には、ぜひこの持ち方をオススメします。

とはいえ、この持ち方は小指が使いづらいです。

 

ふつうのギターの弾き方としては、以下だと思います。これであれば小指は使いやすいですが、ネックを握らないため、やはり布袋さんのネックを大きく動かすダンスはできません。

 

写真 2

 

上から見た場合 (親指でネックを支えているだけなので、ダンスしにくい)

写真 3

 

 

BOOWYサウンドの特徴 – その3(ペンタトニックスケール)

2012年8月19日 / BOOWYサウンドの特徴

BOOWYの曲をギターでコピーすると、ギターソロなどでペンタトニックスケールがよく出てきます。
BOOWYではないのですが、COMPLEXの「恋をとめないで」のイントロがその最たるもので、ペンタトニックスケールの下降を弾いているだけなのです。

 

ペンタトニックスケールとは、決められた音階のことで、ドレミファソラシドも1つの音階です。
ロックギターの定番のスケールなので、色々な曲に使用されています。

 

BOOWYの曲でも、多く使用されているので、覚えておいて損はありません。
ペンタトニックスケールを手グセとして覚えておくと、BOOWYの曲を弾くのが簡単になると思います。

 

余力があれば、メジャースケール(ナチュラルマイナースケール)も覚えると、より簡単にBOOWYの曲を弾けるようになります。

 

ペンタトニックスケールの練習用に、Youtubeから「恋をとめないで」のアドリブソロを見つけました。Cメジャーペンタトニックスケールのみで弾いていますので、練習にどうぞ♪

 

 

BOOWYサウンドの特徴 – その2(ピッチシフター)

2012年8月19日 / BOOWYサウンドの特徴

BOOWYの1stアルバム「MORAL」発売時には、BOOWYのメンバーは6人でした。
その時は、ギターが2人で、サックスが1人でした。
そうすると、一人一人の音は細くても、バンドの音は厚くなります。

 

ところが、2ndアルバム「INSTANT LOVE」では、ギターとサックスが脱退し、ギターは布袋さん一人になりました。
今まで3人だったパートの音の厚みを1人で演奏する必要があります。

 

その為、1人でも音の厚みを出す為に、ピッチシフターを使用しています。

 

具体的には、原音の1オクターブ上(+12)の音を重ねています。
これにより音に厚みを出しています。

 

BOOWY時代の布袋さんの音は、もちろんピッチシフターだけでなく、リバーブ、ディレイ、コーラス、コンプレッサーも必須なのは承知しています。
しかし、これらの中から1つだけ選ぶとするならば、1人であれだけの存在感あるギターを弾く為には、ピッチシフターがマストアイテムだと思います。

BOOWYサウンドの特徴 – その1(Jazz Chorus)

2012年8月19日 / BOOWYサウンドの特徴

BOOWYサウンドを語る上で、外せないのがRoland社の誇るJazz Chorusと呼ばれるギターアンプです。
その中でもJC-120と呼ばれる機種が名機であり、布袋さんが使用していたアンプです。
※JC-160を使用していた、という話もあります。

 

このアンプの何が特徴なのかと言うと、アンプにエフェクターであるコーラスが内蔵されており、このコーラスを使ってBOOWYサウンドを作り出しているのです。
コーラスとはどんな音かと言うと、抽象的な表現になりますが綺麗でシャラーンとした音です。
うまく説明出来なくてすみません。。

 

つまるところ、エフェクターのコーラスを使用すれば、JC-120を使わなくても、BOOWYっぽい音にはなります。
ですので、お金をかけずにBOOWYのコピーをしたいのであれば、エフェクターのコーラスで十分です。

 

あと布袋さんは、JC-120をコーラス常時ON、DISTORTIONをレベル2にしていたようです。

 

TOPへ戻る