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アーリーリフレクションの本来の定義(その1)

2012年8月19日 / アーリーリフレクションの本来の定義(その1)

この項では、本来の定義である、リバーブにおける初期反射音としてのアーリーリフレクションについて説明したいと思います。

 

アーリーリフレクションは、英語でEarly Reflectionと表記し、意味は「初期の反射」となります。
文字通り、リバーブにおける最初の反射音なのですが、そもそもリバーブとは何でしょう。

 

リバーブは残響音とも言われます。
部屋の中で音を鳴らした際、まず最初に原音(直接音)が聞こえ、次に壁に1度だけぶつかって跳ね返った音が聞こえ、最後に2回以上跳ね返った音が聞こえます。
このように狭い空間では音が何度も跳ね返ることで残響音が発生します。
これがリバーブです。
お風呂で歌を歌った時などイメージしやすいかと思います。

 

リバーブの説明はこれくらいにして、本題のアーリーリフレクションですが、先ほど説明したリバーブの仕組みの中の、1度だけ壁に反射した音のことを言います。
まさしく英語訳の通り、初期反射というわけです。
この初期反射は、部屋の広さ(残響の大きさ)を決定するという、リバーブ(残響音)の重要な構成要素となります。

 

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